種類が多い病気
クリーニングやホワイトニングが受けられる京都市北区の歯医者に通院する事で綺麗な歯を維持し歯の健康も守ろう
年々種類が増えている
うつ病は、年々種類が増えている病気です。この病気は、まだまだ解明されていないことも多いですし、種類によって若干異なる部分があります。そのため、うつ病の治療を受ける時は、まず自分が何のうつ病なのかを知る必要があり、その症状に合わせた治療を受けることが大切です。ここでは、今解明されているうつ病の種類を一部ご紹介します。
仮面うつ病
名前だけだと「うつ病のふりをする」と思ってしまうでしょう。しかし、仮面をかぶっているのは症状になります。簡潔にいうと「体の症状が先に現れて、うつ病だと気が付きにくいタイプ」になります。体の症状が起こったら、ほとんどの人は他の病気を疑います。それに、体に不調が起こっているので内科などに足を運んで診察を受けるでしょう。また、仮面うつ病の体的な症状は多岐に渡ってあるので、治療しても治らない状況が続いてしまい、最終的にうつ状態が悪化することがあります。しかし、仮面うつ病の場合、初期段階で気がつくことが難しいので、発見が遅れる可能性が非常に高いのです。原因がわからない体の症状が起こりだしたら、うつ病かもしれないと疑ってみてください。そうすれば、早めに発見できて早期治療を行なえるかもしれません。
微笑みうつ病
このタイプは、気配り上手で周りを気にする人に多いうつ病です。特徴は、落ち込んでいる様子に周りの人が気が付いて「大丈夫?」などの心配の声をかけられると、即座に笑って「大丈夫だよ」とすぐに伝えてしまい、鬱状態を隠そうとします。笑顔で大丈夫だと伝えられたら、聞いた人は「そうなのか」と思ってそれ以上追及してこないでしょう。こういったことが続くと、どんどんストレスが蓄積されていきうつ病の発見が遅くなってしまいます。微笑みうつ病の人は、誰かが周りにいると明るく振舞いますが、一人になると表情がとたんに曇り、気分が落ち込んでしまうのも特徴です。この気分が入れ替わる反動によって心が疲れてしまい、うつ状態が酷くなっていきます。微笑みうつ病は、度合いでいうと軽度だと判断されます。しかし、大うつ病に比べると体を動かす気力が十分に残っているので、自殺願望を抱くと実行に移りやすく危険な面も持っています。あまりにも、不安やイライラ、眠れない日々が続くようなら心療内科などの受診をおすすめします。
産後うつ病
これは、女性特有のうつ病かもしれません。産後に感情がコントロールできない状態になったり、食欲不振になったりする症状が起こります。産後うつ病の原因は、妊娠中と産後のホルモンバランスが大きく変化することだといわれています。妊娠中の女性ホルモンは、少しずつ血液の中に増えていきます。しかし、出産したことで血液の中の女性ホルモンの働きが低下し、妊娠前の状態に戻ります。こういった急激な女性ホルモンの増減によって気分の落ち込みなどの症状を引き起こすのだとされています。
それに、女性は子どもを出産することで生活環境が180度変わります。産まれて間もない赤ん坊は、昼夜問わず世話しないといけませんし、睡眠時間は削られて自分の時間もろくに取れない状況になります。そのため、精神状態が不安定になって鬱の症状を引き起こしやすい環境を生み出します。
出産を経験した女性の10~15%は、産後うつを起こしているというデータがあります。珍しい病気ではないのですが、自分を追い込まないようにするためにも、夫や友人、家族などに子どもの世話を手伝ってもらいながら、少しでも息抜きができる環境を作れるようにすることが大切です。
主な原因は様々なストレス
うつ病が発症する原因は、色々とあります。その中でも代表的な原因といえば、ストレスです。ストレスといっても種類があるので、それぞれのストレスの特徴をご紹介します。
信頼できるクリニック探し
うつ病は、精神疾患のひとつなのでクリニック選びがとても重要です。自分に合わないクリニックで治療を受けることになったら、症状が今以上に悪化する可能性が高くなるからです。